シラチャの日本人学校というと、7年前に始まった当初はというと、
「何であんな辺鄙なところに造ったんだろう?」って感じで、
あまりよいイメージをもたれていなかったように思います。
しかし今では、J Parkが出来、Easy Point 1&2が出来、早稲田日本語学校が出来、周辺にはタイ人富裕層向けの戸建て住宅地開発が進み、昨今、オイスカ日本語幼稚園の新校舎も完成間近となっており、一昔前と比べると大分開発が進んで来ています。
シラチャの中心部、周辺でも開発は進んでいますが、その一方で、J Parkを中心に、郊外でも開発は進んでおり、今回のこの日本人学校前のプロジェクトもおそらく、日本人向けの住宅開発ではないかと思われます。
はっきりとした情報を持っていないため、不確実な事は言えませんので詳細は控えますが、現在この地で建設を進めている建設会社は
「SCG HEIM」です。
SCG HEIM とはご存知の方もいるかもしれませんが、タイの王室系財閥サイアムセメントグループ(SCG)と日本の住宅メーカーセキスイハイム(積水化学工業)の合弁企業で、2012年よりタイで住宅事業を展開しています。
日本人学校前でこれだけの規模で住宅建設を行うという事は、おそらく対象は日本人向けの住宅という事になる事は間違いないのではと思われます。
今後一層本地域の開発が進んでいくと思われますが、ただ単調に開発が進むだけではなく、タイと日本が結びつき、より現地に根ざし、もとめられる開発がなされていくと思います。
そういった意味で、大変注目すべきプロジェクトです。
ここは僕がチョンブリからJ Parkへ行く際に必ず通る道でもありますから、今後とも進捗はシェアしていきたく思います。
シラチャの2大開発エリア、双方の開発が本格化してきて、僕個人としても大変忙しくなって行きそうです!
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